あなたの意見の根底はなに?

自分でも陥ることがあるのでは、と、たまに発言を振り返って思うコピペ脳。


まるで我が意を得たりとしたり顔してコピペを多数投稿するのって、
本当にどうなんでしょうか?


ちゃんとそれの内容、調べたんでしょうか?
何処までそれによる影響が波及するかも含めて。


そのコピペ元、誰の意見かしっかり書いて見て下さい。
そこに、『自分の名前がない』事に気付いて下さい。
名前を残せないことに、愕然として下さい。


つまり、それらはあなた自身が出した意見じゃないんです。
「ただの賛同だ」ってだけなんですよ。


そこに気付いてからでも良いのです、
あなたが、自分の意見をまとめ、書き記すという方向に向き直るのならば。


そして、他の人の意見と、自分の考えの間に、「答えとして違う所がある」事にも気付いて下さい。
そして、「何処なら、何処までなら折れられるか」…
そこまで考えて、初めて意見の基になる。 私は、そう考えています。


・その意見、他の誰かが言っていませんでしたか?
・その誰かは、有名な人ですか?
・そして、その誰かの発言を知ったのは、本人の発言以外ですか?


これら全てが「はい」である場合、『あなたの意見はすでにあなたの意見ではなく、影響されて頷いているだけになる』んです。
つまり、誰かの発言をまねてるだけ。


例えば、TVで半沢直樹が倍返しだと言っていたのを、そのまままねているだけ。
そんなところです。


それで格好良く発言しているつもりでしたら…
本格的に恥をかく前に戦前の教科書を使って初等から国語をやり直して頂きたいものです。
その方が、相手の言外の思惑にも気付きやすくなり、利用されにくくなりますから。


ちなみに、私の日記に間が空く最大の理由は…
分からないから、分からないなりに調べて、確証を得てから書いてるからなんですよ?


それに、もし調べに調べ、それが間違ったとして…
調べた労力は、さほど無駄にはならないんですよ。
「前間違えたから、今度は間違えないように」、という考えが働きます。
それらはね、残念なことに…
コピペするだけじゃ、揮発して飛んでしまう部分なんです。
もしよろしければ、一度試されてみて下さい。

参照アーカイブ

イツの電力事情=理想像か虚像か3−再生可能エネルギー法の見直し - アゴラ編集部を、アーカイブ目的で置いています。


アゴラ 8月11日(土)16時55分配信

竹内純子
国際環境経済研究所主席研究員
(GEPR編集部より)アゴラ研究所の提携するNPO国際環境経済研究所(IEEI)の主席研究員竹内純子さんのコラムを転載する。(IEEI版)(GEPR版)


(本文)第1回の寄稿では以下の事実を紹介した。
・ドイツの電源計画が自国で産出する褐炭(石炭の中でも品質の悪いもの)を主に、化石燃料を中心とする構成になっていること。
・北部に大量導入した風力発電による電力を消費地である南部に届ける送電線の建設が遅れていること。その不安定な電源が流入する近隣国から苦情が出ていること。
・発電設備容量と発電電力量の比較を通じて、ドイツが太陽光発電設備の大量導入には成功したものの、それが生み出す電力があまりに少なく、導入の経済的負担に対する反発が大きくなっていること。

第2回の寄稿では以下の事実を紹介した。
・ドイツでは1998年の自由化開始当時と比較して電力料金が上昇していること(家庭用では2000年時点に比べ、1.8倍以上)
・ドイツの電力料金を押し上げている主要因が税金・再生可能エネルギー導入賦課金であること。
・エネルギーコストと供給不安により産業空洞化が懸念されていること。


前回に引き続き、ドイツ連邦エネルギー・水道連合会(BDEW)のデータや同国の再生可能エネルギー法の見直しに関する情報をご紹介する。


再生可能エネルギー法の見直し

7月1日から再生可能エネルギーの全量固定価格買い取り制度をスタートさせた日本に衝撃的なニュースが飛び込んできた。ドイツが太陽光発電の買取制度を大幅に修正することが決定したという。
6月27日に開催された上院と下院の両院協議会において、以下の政策変更が決まり、同29日に内容を盛り込んだ法案が成立した。
太陽光発電の買い取り価格の20〜30%の引き下げ。
太陽光発電の累計設備容量が5200万kWに達した後は太陽光発電の買い取りを中止(現在既に累積設備容量は2700万kWに達しており、2016年にも5200万kWに達すると見込まれている)を柱とする


ドイツが再生可能エネルギー法導入したのは、2000年である。太陽光発電については、全量を20年間固定した価格で買い取ることとしており、それを追い風として、ドイツの太陽光発電の設備容量は2005年以降世界第一位となっている。


しかしドイツの雑誌シュピーゲル誌が今年1月18日に報じたところよれば、「その設備の導入により、設備のオーナー達は80億ユーロ(8240億円)を超える補助金を受け取った」という。それにもかかわらず、発電電力量に占める割合は全体の3.3%にしか過ぎないこと、国民負担が非常に大きくなっていること(月間消費電力量が約300kWhの一般的需要家の負担額が月1000円を超え、そのうち約半分は太陽光発電に起因したものとなっている)ことはお伝えしてきたとおりである。シュピーゲル誌は「太陽光はドイツ環境政策の歴史の中で最も高価な誤りになる可能性がある」と指摘している。
これだけ補助金を出しても、国内に還流され、産業が育つのであれば国民の理解を得られるであろうが、ドイツに本拠を置く太陽光発電のトップメーカー、Qセルズ社が倒産したことは記憶に新しい。


高い価格設定の危険


そもそも、固定価格買取制度というのは、その名の通り、買取価格を「固定」するものである。再生可能エネルギー事業者間に競争はなく、国が定めた高い価格で一定期間買い取ってもらえる。顧客も価格も固定することで、再生可能エネルギー事業が安心して投資できる対象になるわけだが、価格設定が高すぎれば投機を呼び、国民負担となって跳ね返ってくることは、ドイツ、スペインなど各国が身をもって示してくれている通りである。
また制度の基本設計として、技術の普及にともなって買取価格を徐々に低減させていくこととなっている。これが意味するところは、現在の技術(それが不完全なものであっても)の普及を促す力はあっても、技術開発を促す力は非常に弱いということだろう。
FIT導入後早い時点で、安い太陽光パネルを大量に輸入してメガソーラーを設置すれば、確実に投資回収できるが、研究開発費と数年の月日を費やして効率の良い太陽光発電装置の開発に成功した暁には買取価格は今より下がっているとなれば、国内の太陽光発電メーカーの技術開発を待つ事業者は稀だろう。
ドイツのQセルズ社が倒産したと先述したが、グリーンニューディール政策を掲げた米国でも、太陽光パネル製造のソリンドラ社、エバーグリーン・ソーラー社などグリーン産業の旗手が、中国メーカーとの価格競争に敗れ、相次いで倒産している。


まとめ−ドイツの実態とそれに学ぶべきこと


わが国では、東京電力の福島原子力発電所事故を受け、新たなエネルギー基本計画を策定すべく、6月29日に政府のエネルギー・環境会議が2030年のエネルギーミックスの選択肢を3つ提示した。これから国民的議論を経て、年末に向けて取りまとめていくという。そして、奇しくも3月11日の午前中閣議決定された「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」が7月1日から施行された。
日本のエネルギー政策にとって、これまでにないほど重要な分岐点を迎えているといっても過言ではない。この時期に重要なことは何か。
エネルギー政策は国の経済、国民の生活に与える影響がきわめて大きく、また、設備形成に長い時間を要するので政策立案から実現まで数十年という年月を待たねばならない。このことを念頭に置いたうえで、先行事例に真摯に学ぶこと、選択するエネルギー政策のもとで実現しうる社会を具体的にイメージしたうえで議論を進め、時に柔軟に見直す体制をとっておくことが必要であろう。


参考)1 BMU(ドイツ連邦環境省)ホームページ 再生可能エネルギーに関するページ
2先人に学ぶ ドイツ太陽光発電導入政策の実態
3先人に学ぶ2 ドイツの挫折 太陽光発電の「全量」買い取り制度廃止へ
シュピーゲル誌(2012年1月18日)


なお「月刊ビジネスアイ エネコ9月号」(8月28日発売)では、このレポートを踏まえ、特集で『電力システム改革』の問題点を取り上げます。
アゴラ編集部)

すぐにソフトバンクのメガソーラーを停止させてください!

ドイツが、太陽光発電の買い取り価格を大幅見直しする、とのニュースが入りました。
詳細はこちら、http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120811-00000306-agora-sciです。


さて、この辺り、買い取り価格が1kwあたり42円でしたっけ?
となると、電力会社はソフトバンクなんぞの発電量1kw当たりに45円は載せないと辛いでしょう。
ちなみに日経ビジネスオンラインでは『こんな甘いFITではバブルを生むだけ メガソーラーは35円で利益を出せる(日経ビジネスオンライン)』と言っていますし、どう考えても薄利多売のシステムに則って考えると、+8円は決して安くありません。
1円でも安く、を考える主婦の立場に立って考えていない、と言っていいでしょう。



さて私個人は、一ヶ月の使用電力が平均2〜300kwh(1時間当たりの消費電力をkwで表したもの)ですが…
今まで太陽光の促進のために払われていた毎月のお金が、5〜13円。
ところが、8月分支払いに関しては、名前を変えて59円と、いきなり4倍以上に跳ね上がっています。
皆さんのお宅では、どれだけ跳ね上がりました?


で、ソフトバンクのメガソーラーの何が問題かと言いますと、
電気料という点で日本国民の皆さんにさらなる負担を強いますし、
太陽光発電パネルからの送電も既存の電気設備で賄う」関係から電力会社の手を煩わせて費用も発生させるのですが、
これで大きく利益を得られるのは、ただ太陽光パネルを設置するだけの、ソフトバンクだけなのです。


しかも、10年後に月200円も値上げする、と言っていたコトが分かりました。ソースはこちらと古いですが、孫正義のコトですから「日本の損が我々の正義」、とばかりに本当にやりかねない当たりが怖いです。
しかも逃げ始めてますし。


いっそのことメガソーラーとそうでないものの線引きを設け、「メガソーラーは電力会社のみが展開可能」、かつ「メガソーラー以外の買い取り金額は、1件あたり毎月の最大まで、また同じ親会社の複数の支社相手でも、親会社に最大倍率までしか支払わない」というように、”法を用いて電力会社を守る”かつ”太陽光発電を通じた殿様商売を禁止する”仕組みを作らないと、どんどん孫正義の一存で日本のエネルギー事情を揺さぶる状況が出来てしまうのです。マスコミが応援してやがりますから…っと、失礼しました。


念のため記事を消されないよう、手元にアーカイブしておきます。

昨日、脱原発デモがあったらしいですが

そのデモでは、ひとつの日の丸も無かったそうです。
そんなデモを企画している人が、日本を守れると思えますか?


私は、全く思いません。


さて皆さん、日本で行われるデモに、日の丸を掲げているデモと、掲げないデモがあるのはご存じですか?
デモ動画などをよく見て調べていくと、掲げている側のデモを組織する団体と、掲げていない側のデモを組織する団体があることが分かります。
例えば、京都府宇治市の通称ウトロ地区で「朝鮮学校の備品を親切にも片づけてあげた」活動。
例えば、前々から続いていた脱原発活動。
ともに、酷い括りなのは承知しておりますが、「暴言もありました」。
さて、この両デモのうち、どちらに日の丸があったのか、ご存じですか?


実は、「朝鮮学校の備品を親切にも片づけて上げた」活動の方に、日の丸があったのです。


かつて、記者クラブの一人が、会見の場で日の丸を掲揚した故・中川昭一議員に「国民の中には違和感を持つ人もいる」と発言したことがあります。
それに対し、故・中川昭一議員は「世界に発信する場という認識で国旗掲揚は当然だ」と返しました。


どちらが、日本のことを案じてくれているんでしょうね。

見苦しいですよ吉本とフジテレビの皆さん

吉本芸人・河本準一さんの母親が生活保護を不正受給していたと発覚して以来、TVでは河本準一さんを養護する人々が後を絶えません。
その後ろの闇を追求し、本来あるべき姿に戻したいと頑張っている片山さつきさんを邪魔することは、決して行ってはいけないことなのです。
例え、生活保護の経緯を何度説明されても、「受給してはいけないタイミングで受給していた事実」が全てを台無しにしているのです。
また、地下鉄サリン事件の後に逃亡した菊池直子被疑者の逮捕劇をTVが”執拗に”放送してでも、忘れたり、調査の手を止めてはならないことなのです。


細かいことはこちらのブログを見て頂きたく存じます


そして吉本興業の芸人達が、何故こうも河本準一さんを養護するか。
簡単です、韓流と偽った風説を「公共の電波を使って」流布しているフジテレビが、吉本興業筆頭株主だからです。
こちらをご覧下さい


そしてフジテレビは、吉本芸人・河本準一さん一人の話として不正受給の闇を守るために、TV局の力を使い、「民主党と意見を等しくする人たち」を集め、みんなで片山さつきさんを非難しました。
なあに、民主党の金の力は絶大ですよ? TVで有名なジャーナリストも献金したり(1、19ページに田原総一朗さん)(2、5ページに田原総一朗さん)(3、12ページに高野孟さん)、お金を頂いたり(4、8ページに高野孟さん、9ページに二木啓孝さん、10ページに勝谷誠彦さん)と。


それだけではありません。非難した人の名前をGoogleで検索してみて下さい。何が出てきますか?
私が検索したところ、こんなサイトに当たりました


皆さんも、中には教授やコメンテーター、ジャーナリストがああ言えばそれが正しいと鵜呑みにしてしまうことは少なくないかと思います(し、TVはそうして洗脳してきますので、見ない以外に洗脳を解く方法がないのです。かくいう私も、過去に見ていたときは相当洗脳や汚染を受けていたはずですが、見なくなって以降は「何故そうなのか」をより深く調べるようになりました)。
そこには、例え民主党の影がちらついていても、「自分で調べない限り」それにダマされてしまう人は居るのです。そんな人たちが、どんどん民主党の言いなりにされてしまう、という状態です(大人でそんな方は少ないようですが…善悪の分からない子供が真に受けてしまったら、後々大変ですし)。


あなたのその意見は、自分で考えたものですか?
その意見は、誰からか聞いたものですか?
その意見の出所は、TVの向こうの誰かではありませんか?


情報の取捨選択が出来る、と豪語される人からハマるのです…「自分は大丈夫」などという盲信が、そこにはありますから。
それでもTVを見続けますと…


やっかいなことに、なってしまいますよ。


そして、それら不正受給の傍らで、例えば九州にて生活保護を打ち切られて40台の方が餓死した、という経緯があります。
本来受給できるはずなのに、何故受給させなかったのか、という方向もありますが、その原因の究明のためには、この闇の向こうの事実が必要なのです。
なぜか。


その一部の生活保護ケースワーカーが、もし「日本人よりも特定の人たちを優先して」受給させていたとしたら。
また、「日本人に限って受給させないようにしたり、受給をストップさせるようなことをしていた」としたら。
それを、率先している団体があるとしたら。


もし、あなたの身内が生活保護を打ち切られて餓死したとしたら…
あなたは、そのケースワーカーを、その団体を…許せますか?

24時間テレビのテーマが節電

丁度いい話ですね…これを機に、熱中症をエアコンで回避できるようにするため、全館閉鎖して下さい。
あ、出来る限り放送機器も全部電源落として下さいね?


デジタルマガジンで触れられたように、エアコンを切るよりテレビを切った方が節電対策として効果的なんでしょう?
これ、データの出所は?野村総合研究所さんですから、間違ってないでしょうし*1


私たちはテレビを消しますから、一度放送機器の電源を落としてみて下さい。
それで、どれだけの電気を皆さんに分けられるのか、一度はかって頂きましょうよ!
ついでに言えば、エアコンも稼働直後は大きいとはいえ、ピーク時間である午後7時とかを外して部屋を冷やしてしまえば、エアコンで使う電気はもっと減りますよね?
なら、一番電気が掛かり得るTVも消すよう、皆さん是非とも手伝って下さい!


だって――皆さんが推している番組の視聴率、10%行きましたっけ?
それが嫌なら、『エアコン利用一切なし』でこの夏を乗り切ってみて下さい、その時の方法を教えて頂ければ私たちも考えてみますよ?


そうしてTVなしで暮らす間、暇つぶしにこちらはどうでしょう?
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8824199
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8867605
http://www.youtube.com/watch?v=xut3ajQieHE
http://digimaga.net/2009/10/representative-hirotami-said-dpj-is-like-north-korea
http://www.youtube.com/watch?v=ohr32-DZAIA
http://www.youtube.com/watch?v=uwx9Kt3xa5I
http://www.youtube.com/watch?v=XS8pBLslRIw
http://www.youtube.com/watch?v=Vl992k70teQ

*1:もちろん、その続報も加味して書いています